PSA検査

PSA検査

PSAは、前立腺から分泌されるタンパク質で、健康な時でも血液中に流れています。前立腺がんになると、PSAが血液中に大量に放出されて濃度が高くなるので、PSAの値を測定すると前立腺がんを発見できることがあります。

このように、PSA検査は前立腺がんの比較的精度の高い検査法ですが、前立腺肥大症や前立腺炎でも血液中のPSAが増えるので、PSA値が高いからといって、それだけで前立腺がんと断定することはできません。

悪性度が高くて進行した前立腺がんほどPSA値の上昇が大きくなる傾向があるので、PSAはがんの進行状態を知る尺度となります。また治療後のPSAの数値から、がんの再発を知ることもできます。

最近、前立腺がんは早期に発見されることが多くなっていますが、そのうちの10?40%の人は、外科的治療後にPSA再発をまねいています。